阿波盆踊図をみて

青湖

2013年09月01日 07:06

阿波踊りが終わり朝晩は結構涼しく過ごしやすくなったなと思っているとあっという間に9月に入りました。
 この間資料として頂いた阿波踊りの昔の明治大正のころの写真をしばらく見ていました。楽器の編成は三味線、篠笛、鼓(つづみ)になっています。また江戸時代の屏風画を見るとチャルメラ、胡弓、三味線、鼓(つづみ)、締め太鼓、拍子木といったおもしろい編成になっています。現在の大太鼓や鉦がたくさんあるお囃子とはずいぶん変わってきたものです。四弦和胡弓が使われているのとチャルメラがどんな旋律や絡み方をしていたのか興味深いところです。さてそう来ると、今度は二胡で阿波踊りのお囃子に載せる歌の部分を弾いてみると和胡弓ではないけれど当時の江戸時代を再現するような感じがしていいなぁ!!なんて当然思いが浮かびます。でも自分にやる気があるのかどうか思ってみると今のところ特にありませんが今後どうなることでしょう。
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